公開日:2020.09.11| 最終更新日:2020.10.20 チェックリスト マニュアル 作業効率化


    テレワークとはここ近年で社会が推進している働き方で、オフィスに出社しなくても働ける形態です。
    しかし、テレワークでは遠隔での教育が難しい、人を育てられない、といった課題があるかと思います。
    上司は部下に指導がしづらかったり、部下は上司に質問したいけどにすぐに聞けない、ということが起こります。
    また、仕事の様子が見えないので何をしているのか、
    何に困っているのか、といったことがわかりづらく
    上司も部下もお互い大変ですよね。

    こういった悩みがあるから、テレワークに切り替えれない…
    といった企業様もあるかと思います。

    そこでおすすめするのは、マニュアルを使った教育方法です!
    マニュアルと言っても、紙ベースではなく、クラウド型なので
    どこにいても簡単に教育することが出来るのです。
    テレワークで使用するにはどういったメリットがあるのかを
    本日はご説明させていただきます!

    テレワークとは?


    場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことを指します。
    テレワークには自宅利用型テレワーク(在宅勤務)、モバイルワーク、
    施設利用型テレワーク(サテライトオフィス勤務など)の3つに分けられます。

    「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語になります。
    時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方であるテレワークは、
    企業にとっても従業員にとっても働きやすい環境が実現されています。

    テレワークのメリットとは?


    企業側と社員側のメリットをそれぞれ見てみましょう。

    企業側のメリットとして離職防止がございます。
    近年、多種多様に変化している働き方は、育児をしている方、介護をしている方
    様々な事情を抱えながら働く方がいます。
    こうした事情を抱えながら働く方は、柔軟な働き方を望みます。

    働く場所に選択肢があるテレワークを導入することによって、働く場所の問題が解決し
    毎日出社が難しい方でも選択肢を与えることが可能になります。
    こうした柔軟な選択肢があれば、会社を辞めずに残る考えを持つ人が増えます。

    社員側のメリットとしては、通勤時間の削減に伴い、自由な時間が増えます。
    趣味の時間にしたり、十分な睡眠時間を確保出来たりします。

    毎朝の満員電車から開放され、会社へ向かうストレスが減り、
    仕事に集中することが出来ます。
    また、テレワークなら、どこに住んでいても仕事が出来ますので
    居住地に左右されることがございません。

    そして、家庭と仕事の両立が可能になります。
    柔軟な働き方が出来ることで、今まで仕事で出来なかったことが
    出来る、といったことが実現になります。

    企業側も、社員側も得のあるテレワークは、現在、様々な会社で
    取り入れられています。

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    マニュアルとは?

    取扱説明書、作業の手順などをまとめた手順書のことです。
    企業理念や社員の行動規範など主に業務において作業の手順をまとめること、
    社員のもつノウハウや知識を共有していくことを目的として
    経営と現場の行動を結ぶ戦略的なツールとして活用されています。

    このようにマニュアルは作業手順をまとめることで、
    様々な目的に利用されることとなっています。
    マニュアルを作成する上で大切なことは、作業を手順化・体系化することになります。

    マニュアルを使った教育のメリットとは?


    マニュアルがあると、誰かに聞かなくても、いつでも振り返りをすることが可能になります。

    また、マニュアルがあることで新人がメモを取り間違えることがありません。
    上司の伝えたいことも、マニュアルを見るとわかりますよね。

    上司も部下も安心して仕事ができます。
    口頭だけの説明になると、人によって言っていることが違う、
    なんてことも発生してしまうかもしれません。

    ですが、マニュアルを使うことで正しい手順を学べることができ、
    社員全員が共通の認識をもち仕事に取り組めることができます。
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    テレワークのマニュアルに効果的!クラウド型のシステムとは?


    テレワークでマニュアルを使おうと思っても
    会社に行かないと見れなかったり、持ち歩きをしなければいけなかったりと管理が大変ですよね。

    また、マニュアルは、定期的に更新をしたり見直しが必要になるので
    その手直しに時間がかかってしまいます。
    マニュアルが紙媒体のものなら、一度発行してしまっていると
    中々簡単に修正することが難しくなります。

    そこで効果的なのが、クラウド型のシステムです!
    クラウド型だと、どこにいても使用することが可能になりますので
    突然テレワークに切り替わった。。なんてときも対応でき、
    家でも職場と変わらず作業を進めることができます。

    また、誰でも簡単に見たり、編集することが出来るので、
    作業手順の方法が変わったときに、すぐに修正することが可能になります。

    クラウド型のシステムでおすすめさせていただくのは
    チェックリストシステム アニーです!
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    チェックリストシステム アニーとは?


    簡単な操作でマニュアル&チェックリストを作成できます。
    便利な画像添付やリンク機能で分かりやすくでき、
    要注意事項には文字色やフォントの大きさを変えることもできます。

    何が未着手なのか、何が実施中になっているのか、
    どれぐらい完了しているのかなどを確認・検索することも可能です。
    また、状況に応じて一覧画面の各チェックリストの色が変化するので、
    どれが今、どういう状況かをひと目で確認できます。

    テレワークだと、中々仕事の状況が分かりづらいですよね。
    ですが、こちらのクラウド型チェックリストシステムを使うことで、
    部下の仕事の状況までも管理することが可能になるのです!

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    この記事を書いた著者について

    前田勝俊
    前田勝俊

    株式会社関通 首都圏営業部 部長
    アニー公認トレーナー

    2006年に株式会社関通に入社。情報システム、営業、総務、物流現場、あらゆる部署を経験。
    2016年に本格的にチェックリストシステム『アニー』の外販を開始する際に、専任として任命される。
    年間100社以上の経営者様と共に、アニー導入に師事。

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