公開日:2019.04.08|

    あなたは仕事の業務マニュアルを作成するとき、何色の文字で書きますか?
    もし黒文字だけで書かれていたら、そのマニュアルはミスが起きやすいかもしれません。

    今日はお客様にオススメさせて頂いているマニュアルの作り方をご紹介します。
    ポイントは「色」です。色は、それだけで言葉。見える化にも非常に重要です。

    赤い文字は『注意』の色

    まず、現在マニュアルを使って仕事をしていたり、教育をしている方は、その業務でよく起きるミスの箇所を 赤文字 で書いてみましょう。

    一般的に赤色はよく目を引きやすく、関心を集める色です。
    赤信号や止まれの看板など、日常生活から人は赤い色を見たら「気をつけなくては!」と無意識に思っています。

    過去に起こしたミスの項目を赤色表示で注意喚起すると、初めてやる人でも「ここは気をつけないといけないな」と、自然と慎重に作業ができます。

    青い文字は『補足事項』

    赤色で『注意喚起』をしたら、次はその業務の完成度を上げるための『補足事項』を青色で加えましょう。
    かといって、あれもこれも青色、赤色、と変えていたら、どこを気をつけないといけないのか分からなくなります。
    なので、補足事項はあくまで『業務の完成度を上げるためのポイント』として追記することをオススメさせて頂いています。

    色はそれだけで言葉!だから効果的

    今回はミスを再発させないための仕組みとして、『文字色を変える』効果をご紹介しました。
    もし、「この業務ミスが多いな」とお悩みの方は、この方法をお試ししてはいかがでしょうか?

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    この記事を書いた著者について

    前田勝俊
    前田勝俊

    株式会社関通 首都圏営業部 部長
    アニー公認トレーナー

    2006年に株式会社関通に入社。情報システム、営業、総務、物流現場、あらゆる部署を経験。
    2016年に本格的にチェックリストシステム『アニー』の外販を開始する際に、専任として任命される。
    年間100社以上の経営者様と共に、アニー導入に師事。

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