業務の見える化で改善!「できた」「できていない」がアニーを見て分かるようになりました。
小売業
株式会社ホームセンターアント様
業種:小売業

導入目的 | 誰もができる仕組みにする |
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課題 | 仕事の抜け漏れをなくす |
効果 | 作業時間の短縮・マニュアルの統一化 |
業務の見える化で改善!「できた」「できていない」がアニーを見て分かるようになりました。
アニーは主に、店舗の開店準備、閉店準備で全員が使っています。
その他には月の締め作業で伝票の処理であったりだとか、各店舗で置いてある自動販売機の売上の打ち込みに使っています。
また、次の月のシフト作成の確認など、20日・25日までにやらないといけないことをが色々あるので出来ているかどうかがアニーで見える化されています。
アニーを導入する前の話をすると、新人さんは教育担当が休みでチェックしてあげられないと、どうしても、ここを付け忘れたりだとかがあるんですね。
とくに、店舗の開店準備や閉店準備で起こります。
店舗の営業が始まってから電源が付いていないことを指摘されたりとかすることが
よくありました。モニターの付け忘れが1,2か所必ずありました。
でもアニーを使ってからは、ここを付ければいいですよというのがリストアップされていて、その通りやるだけですので、忘れるといったことはほとんどなくなりましたね。

最初は一緒に見ながらやって、次からは一人で出来るようになって、教えるのも楽になりましたね。
アニーの項目には、販促物の場所が登録されています。
例えば「事務用品売り場の電源を付けましたか?」というように項目になっています。
開店前は電気の点灯時、閉店前は消灯時と、それぞれ売り場を周りながらチェックしていますね。
チェックする箇所の担当は決まっていないません。
店内、外売り場、場所のカテゴリーはあるんですけど、誰がどこをチェックしているかはアニーを見れば分かるようにしています。
例えばAさんが事務用品のところが既にチェックしたのに、Bさんがもう1度同じ場所を見るような二度手間はなくなりました。
チェックされていないところだけを見に行くといった形で使っていますね。
私が新人だったときは、最初は先輩の方と売り場を回って、準備を教えてもらいましたが、その方の記憶だよりというところがありましたね。
他に新しいバイトの人が入ってきて、教える時には、伝言ゲームみたいでした。
もし教える人が伝え忘れると、どんどんその箇所が抜けていきましたね。
アニーを使うようになってから、これを見て回ってねと、見せながら教えています。
最初は一緒に見ながら準備をして、次からは一人で出来るようになりました。
教えるのも楽になりましたね。

お世話係が新入社員を教える、すごい仕組みですよね。
導入前、アニーを見学させてもらってから、まさかここまで広がるとは思っていなかったですね。
初めてアニーを見たときの印象は、チェックリストというマニュアルを見ながら作業するのが、こんなに簡単なんだなというものでした。
そして持ち帰ってどう活かせるかなと社長と話しました。
そして開店準備と閉店準備でまずは使おうということになって。
それで一通りだれでもできる仕組みにしようよということで、スマートフォンで行うようになっていったんですね。
100%ではないですが、アニー使うようになってから、忘れなくなりましたよね。
また、店内に、新しい売り場ができたときには、他の売り場のチェック内容をそのままコピーできるので、作るのもとても簡単でいいですね。
本社のマニュアルもアニーに展開していくのが今後の課題ですね。
あとは、店長が変わるときに、副店長が店長になったときにやることがアニーを見れば
わかるようにしていくのも課題ですね。
最近面白くなってきていてて、店長、副店長が下に教える、お世話係が新入社員を教える、
すごい仕組みですよね。
アニーをあの時知れて良かったです。
