アニーを土台としたことによって引継ぎが楽に行えており、 教える時間は3時間は短縮になりました

    製造

    スチールテック株式会社様

    業種:

    アニーを土台としたことによって引継ぎが楽に行えており、 教える時間は3時間は短縮になりました
    導入目的 チェックリストやマニュアルを共通化したいという想いがずっとあり、 このアニーというシステムを見て我々が探しているものだと感じた
    課題 マニュアルが標準化されておらず、みんなばらばらだったという事と、 しっかりとしたチェックリストが存在せず紙でやっていた
    効果 アニーを土台としていたことにより基本的にはアニーを見てもらいつつ、 少しだけ口頭で補足する、というように引継ぎが楽に行えており、 教える時間は3時間は短縮になった

    お客様のために、お客様が何を要望しているか、我々に対して何を期待しているのか、 という事を常に考えながら行動しております。

    Q.御社の事業内容、業種、規模、特徴を教えてください。


    当社は創業63年になりますが、3つ事業の柱がございます。
    一つ目が自動車部品の設備・製造事業。
    二つ目がセミナーを中心とした経営コンサル事業、
    三つ目がクリーン・リフレを扱う環境事業でございます。


    現在約45名の社員規模となっており、
    当社の特徴といたしまして、外国人比率が44%となっております。
    また、若い方が非常に多いという事もありまして、20代が半分以上となっており、
    平均年齢が31歳となっております。
    採用は新卒採用が中心となっており、中途採用はここ10年行っておりません。
    また、会社全体においても、おかげさまで昨年、今年と、130%以上の成長で事業を
    急拡大しているところでございます。


    Q.スチールテック様がお客様に対して大切にしているところは何ですか?

    とにかくお客様第一主義、ということでお客様の立場に立ち、
    お客様のために、お客様が何を要望しているか、我々に対して何を期待しているのか、
    という事を常に考えながら行動しております。

    Q.社員教育について、何か取り組みをされていることはございますか?

    社員教育については、基本的には外部研修を利用する、という事を行っております。
    あとは、早朝勉強会なども行っています。
    当社の(早朝勉強会)の場合、一部ビデオにはなりますが、

    全社員早朝勉強会に参加するという事を続けております。 

    マニュアルが標準化されておらず紙でやっていたので、チェックリストやマニュアルを共通化したいなと思っていました。

    Q.チェックリストシステム「アニー」を知ったきっかけは何ですか?


    一番はじめに知ったきっかけは、関通さんの「学べる倉庫見学会」です。
    その際に、アニーに出会いました。


    Q.チェックリストシステム「アニー」導入の決め手を教えてください。


    課題としましては、マニュアルが標準化されておらず、みんなばらばらだったという事と、
    しっかりとしたチェックリストが存在せず紙でやっていたのですが、
    当社は外国人が多いのでそのチェックリストもあまり機能していなかったという事もあり、
    このチェックリストやマニュアルを共通化したいな、という想いはずっとありました。
    そんな時、「学べる倉庫見学会」で、このアニーというシステムを見て
    「あ、これはひょっとして今我々が探しているものかな?」と感じました。


    ▶「学べる倉庫見学会」についてはこちら


    Q.アニーを使ってマニュアルが少しずつ整備されていく中で、
    従業員の皆様の様子の変化をどのように思われますか?


    1番はじめにアニーを本格的に使ったのは、経営企画発表会だったと思います。
    年に一度しかないのですが、経営企画発表会をアニー化することによって、
    「あ、これ来年はもっとより良いものになっていくな、毎年ブラッシュアップされていくな」
    と感じました。
    また、担当が変わっても、経営計画発表会はほぼ社員全員が関わる中で、
    このアニーを使うことによって全体の意思統一もできますし、
    毎年のブラッシュアップもいろんな変更点があったときにどんどん対応できていくと思いました。


    Q.若い社員が多いと思うのですが、意図的なところがありますか?


    意図的ではないのですが、10~11年ほど前から新卒の採用に力を入れています。

    アニーは作業を一つ一つ順を追って理解をしながら進める事ができるため、わからないことも「とりあえずやってみる」という事ができます。

    Q.新人のパフォーマンスを上げるために、会社として取り組んでいることはありますか?


    失敗も含めて色々な経験、体験をさせてあげたいと考えています。
    いかにたくさんやるか、という事が、その人のその後の成長にとって
    一番重要であると考えています。
    しかし難しいと感じる部分もあります。
    本当に早い人だと半年くらいからどんどん伸び始めることもあれば、
    3年経って伸び始める人もいます。
    この差はやはりそれまでの体験、経験、この差だと思っており、
    その経験値を上げる、これが重要だと思っています。


    Q.経験値を上げるためにアニーが関わっていることはありますか?


    アニーを使うことによって、「早くできる」ということとレベルが同じになる、という点ですね。
    当社は毎年4人ほどの新卒を採用しておりますので、
    一人一人のレベルが違ってくるとなかなか難しいのですが、
    アニーを使うことによってそのレベル差は気にならなくなると思いますし、
    わからないこともとりあえずやってみるという事ができますので便利だと感じています。
    アニー導入前だと一通り口頭で説明して「やってみて」と言ってやらせてみても、
    まずみんな失敗してしまうわけです。


    しかし、アニーは作業を一つ一つ順を追って理解をしながら進める事ができるため、
    非常にいいツールだと思います。


    Q.スチールテック様がIT分野の活用で他社よりも進んでいるなと感じる部分はありますか?


    やはり、ほとんどの業務をiPadで行うことができ、
    ペーパーレス化が進んでいる点だと思います。
    このペーパーレス化はどの会社よりも進んでいると思います。
    当社の見学会に来たお客様が一番驚かれるのが、このペーパーレス化です。
    「ここまでペーパーレス化が進んでいる会社はない」という事をよく言われます。

    新入社員をいかに早く戦力にするか、アニーの「新人即戦力パッケージ」を活用して この課題を乗り越えていきたいと思います。

    Q.今後、新人教育や育成に関してどのように進めていきたいですか?

    当社の主力製品でコモンプレートというものがあるのですが、
    この商品で日本一になる、という事が全社で取り組んでいる目標となっております。


    そのために、工場もどんどん拡大していきますし、
    工場を拡大するにあたって
    人の数も必要となってきます。
    人員も今年度(2022年度)は日本人の総合職3名、外国人の学卒エンジニア3名
    外国人技能実習生を7名、計13名が入社いたします。

    来年、2023年度も日本人の総合職6名、外国人の学卒エンジニア2名、
    外国人技能実習生が8名が入社する予定でございます。

    45名の会社でこれだけの人が入ってくると
    新入社員の教育が非常に重要になります。


    これだけの新入社員をいかに早く戦力にするか、


    これが当社の最大の課題です。


     


    そのためにアニーの「新人即戦力パッケージ」を活用して


    この課題を乗り越えていきたいと思います。


    ▶新人即戦力パッケージについてはこちら

    「アニー」が導入されていたので 「これを順番通りにやっていけばいい」という手順が視覚的にわかりやすかったです。

    Q.スチールテックに入社してどれくらい経ちますか?


    入社は2021年の4月です。新卒での入社です。


    Q.なぜスチールテックに入社されたのですか?


    会社説明会に参加した際に、とても働きやすそうな会社だと感じたからです。
    実際に面接を進めていくにつれ、その合間に社員の方とお話しする時間もあったのですが、
    そこでも「話やすいな」という印象を受け、実際に働くイメージができた、
    という部分が一番大きいです。


    Q.スチールテック様ではどのようなお仕事をしていますか?


    いまは経営サポート事業室に所属し、見学会の運営をしたり、
    営業のサポートを中心に仕事をしております。
    以前は「広販部」という部署に所属しており、主に受注の配属業務を行っておりました。
    現在の部署へは2022年6月からの所属となっています。
    もともと経営サポート室の業務に興味があったので、
    配属の話を聞いたときはびっくりはしましたが、マイナスの気持ちにはなりませんでした。
    これからもまた頑張ろうと思いました。


    Q.配属された後、実際に携わってみてどうでしたか?


    「アニー」が導入されていたので
    「これを順番通りにやっていけばいい」という手順が視覚的にわかりやすかったです。


    タイムスタンプもつけることができるので、
    上司にもしっかり伝わる、という部分が安心材料として大きな要因でした。
    他にもリンクや画像をつけることができることがすごく大きなメリットだと感じています。
    文字だけでは伝わりにくい部分も画像を挿入することで補填することができ、
    見学会のチェックリストなどは「何名参加する」などのスプレッドシートをリンクとして
    つけておくことで、探さなくてもすぐに必要なものにたどり着けることができる
    という機能が大きく役立っています。


    Q.もし、「アニー」が無かったら、どうなっていると思いますか?


    今は、配属されて3か月ほどで、業務にも慣れてきて、
    質問することも少なくなってきたのですが覚える項目が多すぎて、
    「覚える」という段階で3か月あっても時間が足りてなかったと思います。


    Q.アニーがあれば、初月から仕事は順調だったと思いますか?


    先輩方がアニーの中に業務の流れを作成していただいたので、
    それを見ながら進めることができました。

    Q.次に新人が配属されてきた場合、どのような教え方ができそうですか?


    見学会でいうと、「アニーを見るだけで仕事できるようにしといたからからね」と伝えようかなと思います。
    チェックリストはスプレッドシートにリンクがある、配置は画像がある、
    という事も併せて教えようと思います。
    もしわからないことがあれば、直接聞いてもらって、
    その場で編集して、次の新人の方たちがもっと使いやすくなるように
    アニーをブラッシュアップしてほしいな、と伝えていきたいと思います。


    Q.今後どのようなことにチャレンジしたいですか?


    採用のシステムなどにも少し関わっているのですが、これが良さそうだな、
    と思う事があっても確信が持てず、
    「これをやったほうがいいですか?」など聞く作業が多いため、
    聞かなくても先回りして用意できるようになっていきたいと思います。

    どうしても抜けがあったり、毎回同じクオリティで見学会を運営するという事が 出来ていなかったのですが、今ではアニーのチェックリストを活用し、見学会に臨んでいます。

    Q.現在、宮川様がされている仕事内容を教えてください。

    今年で入社8年となります。
    現在経営サポート事業室に所属しております。
    仕事の内容は、毎月一回当社で開催させていただいている現場見学会の運営・準備であったり、
    システム関連、そのほか営業サポートを行っております。
     

    入社4年ほどして、CS推進室(※現在の経営サポート事業室)に異動してからは、
    クレームの対応対策を考えたり、IT関係の外部委託業者との連携をとったりなどの仕事を行っていました。


    Q.アニーはどのように利用されていますか?

    主に見学会の準備や当日の運営に利用しています。
    あとは、担当者へ依頼する内容などもすべてアニーを通じて伝達しています。
    そのほかでは、年に一回行う経営発表会やファミリーデイ(※バーベキュー大会)などの
    イベントもアニーに落とし込んで行っていきます。
    直近ですと、月次の棚卸にもアニーを活用しております。


    Q.アニーを導入する前のお困りごとは何でしたか?

    以前は、見学会の準備などは一人で行っておりましたが、
    マニュアルなどが整備されておらず、担当者への依頼や準備物、
    当日の運営方法などはすべて自分の頭の中で考え整理して行動していました。


    しかし、どうしても抜けがあったり、
    毎回同じクオリティで見学会を運営するという事が出来ていなかったのですが、
    今ではアニーのチェックリストを活用し、見学会に臨んでいます。
    いまではチェックリストを活用し、複数の人員で
    誰がどこまでやったかを
    チェックすることができるようになったため、
    わざわざ聞かなくても現状を把握することができました。


    また、新人が入ってきたときに、引継ぎの手間も短縮されました

    Q.チェックリストは宮川さんが作っているのですか?

    見学会のマニュアルは私が作りました。
    毎月、見学会の後に、反省会を行っております。


    悪かった点の反省や次どうすればいいかなどを話し合っているのですが、
    これアニーに入れたほうがいいねなどを話して、改善を続けています。

    引継ぎが楽に行えておりますので、 教える時間は3時間は短縮になったと思います。

    Q.アニーを使いだして、改善されたことはありますか?


    忘れることがなくなりました。
    毎月行っているチェックリストであったり、
    毎日行っている作業もアニーを見ることで必ず漏れがなくなりますので、
    自分自身の抜けがなくなりました。
    また、複数人での作業の場合でも同じ作業を重複、抜けがなくできることがいいところだと思います。
    以前は、Excelや紙などの色々な形式のマニュアルが混在していて、
    どこにあるのかわからない、といったこともあったのですが、
    いまは全社でアニーでマニュアルを使う事、と統一されたので、
    基本的にアニーを見ればわかるといった状況になり、わかりやすくなりました。


     

    Q.新しく入った部下の教育などに変化はありましたか?


    一人でいた時とは違い、部下を持つようになってからは、
    自分の行っていた業務を部下に引き継ぐ必要性が出てきたのですが、
    アニーを使用することにより引継ぎが楽になったと思います。

    マニュアルがなかったため、本来であれば自分の頭の中に入っていたことを、
    1つ1つ口頭で伝えてメモしてもらうという事になりかねなかったのですが、
    アニーを土台としていたことにより基本的にはアニーを見てもらいつつ、
    少しだけ口頭で補足する、というように引継ぎが楽に行えておりますので、
    教える時間は3時間は短縮になったと思います。


     

    Q.現状の業務以外に今後アニーをどのように活用したいと思いますか?


    アニーで日々の業務や毎月行う見学会のチェックリストはあるのですが、
    新人の子が入社してどのような仕事を行っていくのか、
    と細かく記載された新人教育のためのチェックリストというものが
    まだ作られていないので、今後はそういったものを作っていきたいと思います。


    また、新人の子でも安心して働けるような、入社してすぐに即戦力になれるような、
    そういった土台作りをしていけるよう頑張りたいなと思います。


    事例を動画で見る▼


    https://youtu.be/g1bhpWh39go

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