誰が入っても使えるマニュアル、アニーを見れば一目瞭然で分かるという説明書ですね。
アンテナ工事事業
株式会社電翔
業種:建設・設備工事業
導入目的 | 独自のやり方に偏ってしまう |
---|---|
課題 | 人に仕事が張り付くので属人化をなくす |
効果 | 誰でも見たらわかるので仕事がスムーズに |
あ!これいいな!と感じて始めました。
K:御社の事業内容と創業年などを教えていただけますか?
テレビのアンテナ工事事業を営んでおります。
今年で創業8年となります。
従業員はパートさんを入れて、だいたい30名くらいですね。
パートさんと社員の割合は6:4くらいです。
K:弊社のアニーを知っていただいたきっかけをお教えください。
株式会社武蔵野様のセミナーなどでアニーというチェックリストを知りました。
決め手が実はFacebookでした。
Facebookを見ている時に、アニーの広告がよく出てきて、「あ!これいいな。」と感じて、やろうかなと思いました。
アフターフォローがあるので安心して続けられる
K:御社の中でチェックリストというものは、アニーを導入する前にはございましたか?
ないですね。もしかしたら各課で、独自のやり方があったかもしれません。
しかし、アニーのようなツールは一切導入していませんでした。
どうしても独自のやり方になってしまうというのに前々から懸念がありました。
K:御社で導入する時に不安事項はございましたか?
やはり継続ですね。僕も人に任せるスタイルで、取り入れたはいいけど任せっきりみたいな事がけっこう多くて。マニュアルに関して、どうやってバトンを繋いでいけるかという、そこの部分が継続していけるか不安要素でした。
しかし、いつもアニー会議で、確認のチェックを行なってくださっていますので、うちのスタッフ達も安心してます。
特段の心配もなく本当に良かったなと思っています。
一目瞭然、誰が見てもわかるように。そして人材教育につなげたい。
K:今後、標準化であったり、属人化をなくすためなど、最終的にこうなったらいいなと思う事や
アニー導入前の教育的な悩み事はございましたか?
アニーを利用しておられる企業様は皆そこを目指していると思うのですが、
新入社員など、誰が入っても使えるマニュアル、例えば私が違う課に入っても、アニーを見れば一目瞭然で分かるという説明書ですね。
そして新卒の人材の採用を増やしたいですね。
教育に関しての悩みは本当にたくさんあります。
自社のアンテナに対しての教育というのはなかなかできていなくて、そこに対してもっと力を入れていきたいだとか、自社の取り組みの内容に対して、どうしても自分の課だけ見がちになりますよね。
品質的なところでの課題では、やはりどこの企業様もそうだと思うのですが、お客様を相手にしていますのでBtoC、BtoBどちらも丁寧な対応をしなければならないので、そこの部分で、マニュアルがあるといいなと思いますね。
同じ事を何度も聞かなくても「アニーを見れば大丈夫」という流れに。
K:どのようなお仕事でアニーを活用しているかお聞かせください。まず総務部で実際お使いのチェックリストは何ですか?
一番日常的に使っているのは、
やはり新入社員に教えている請求書の作成や工事報告と現金の確認用のアニーですね、工事部がお客様からいただいた現金が報告内容と一致しているかの確認作業は日常的に行っていますので。
新入社員にはアニーもあるので、これ見てやってみてという風に使っていただいています。
K:新卒の方たちに使ってもらっているチェックリストの名前を色々出してくださいましたが、なぜそこから進めようと思いましたか?また新卒の方たちに使っていただいてみて反応はどうでしたか?
請求書を作成したり、工場報告を確認するというのは総務の仕事としては基本的な部分ですので、そこから先に作ってもらいました。
アニーを使えば教育もしやすくなると思いましたので。
基本的なところからアニーに落として今後もアニーを活用してできるようにという意味で作成しました。
同じ事、細かい部分を聞かなくても困ったときにアニー見るようにしています。
基本的な部分で教えたことはアニーを見て確認していますのでお互いに時間の確保ができていると思います。
K:アニーを使ってみてどうですか?
以前はひとつひとつマニュアルを作っていたときに、教えていく上で、この教え方が伝わらなかったかな?という所で更新するのにすごく手間取っていたと思います。
アニーはやっぱり使ってみた上で、ここを変えたほうがいいのではと気づいたら、すぐ変えることができるのが良いですね。
新卒にもアニーは使っていくごとに更新できるという事を伝えていますので、どんどん新しくなっていくマニュアルという部分で非常によく使わせていただいているなと思います。教える事ではとても助かっていると感じます。
業務で一番間違えてはいけない金額や住所などは、請求書につながってしまう部分ですので、ただマニュアルって書くのではなく、ちゃんとチェックしていけているという面ではすごく改善できていると感じます。
私が不在の時でもアニーがあるので大丈夫になりました。
今後は総務のことも新卒に教えることも、会社全体の設備費などの部分に関わるといったもう少し細かいところでどんどん作っていけたらいいなと思います。
アニーがあれば在宅でも変わらないレベルで仕事ができる。
K:在宅、テレワークに関してお話を伺って良いですか。
はい、テレワークに関しましては、私だけでなく新しく入ったスタッフもみんなテレワークでです。
チェックリストがあるから、指示する側にスムーズに回れるようになったというのも大きいです。
もしアニーがなかったらスムーズにいかなかっただろうなっていうのは感じています。
新入社員など、リモートのメンバーは必ずいます。出社する時もあるしリモートの場合もあるのですが、アニーを見ながらリモートで教えています。
直に教えることができないのですが、リモートでそちらでアニー開いてもらって何か簡単な作業などやってもらってもいい?という感じで教えたりしています。
社内にいても在宅していても変わらない作業レベルで業務ができてますね。
K:本日は貴重なお時間ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。