業務の引き継ぎが大きな混乱なく行えるようになりました。
古賀組様
業種:建設・設備工事業
導入目的 | 仕事のプロセスを明確にすることやミスをなくして生産性を向上させるため |
---|---|
課題 | 各個人がバラバラの動きをしており、仕事の進歩が把握できていないこと |
効果 | 引き継ぎが大きな混乱なく行えるようになったり、新入社員の教育時間短縮になった |
各個人がバラバラの動きをしており、仕事の進捗が把握できていないことが悩みでした
K:まずは事業内容と特色について、教えて下さい。
土木・舗装・建築・リフォーム・不動産・ASRC製品製造販売事業を行う総合建設業です。 ワンストップサービスで、不動産での土地の購入から、造成・建築・数年後のリフォームとお客様と長いお付き合いができます。
K:アニー導入前のお悩みはどのようなものでしたか。
仕事のプロセスが明確になっていないため、各個人がバラバラの動きをしており、仕事の進捗が把握できていないことが悩みでした。また、営業・工事・その他の業務においてもミスが発生していたため、ミスをなくして生産性を向上させたいと考えていました。
関通の営業担当さんに指導してもらい導入が進みました
K:アニーを導入することをお聞きし、社内的にどのような反応がございましたか。
アニーって何?という声はありました。社長が会社変革の時期に新しいことを始めたという認識で、すでに存在するマニュアルを変更することに対して抵抗があった方や、不安を抱えている方もいました。
K:どのようにして不安を解消されましたか 。
導入支援と、それとは別に部署ごとに話し合いを毎月1回行い、それを発表し、関通の営業担当さんにチェックしてもらっていました。また、新入社員へのチェックリストの作成も指導してもらっていました。
新入社員が積極的に使用してくれて教育時間が短縮しました
K:アニーをご利用いただき、どのような効果がありましたか?
現場に持っていくものリストをアニーで作成したことで、忘れ物がなくなりました。
しかし、現場よりも事務作業の内勤者の仕事でより効果があったように感じます。特に、リフォーム事務や総務業務において、初めての新入社員でも、チェックリストを見ながら契約書や見積書などを作成することが出来るようになりました。事務作業を担当していた社員が産休に入ったときは、その引き継ぎでも使用し、大きな混乱なく業務を引き継ぐことができました。
また、アニー導入前は教育担当が一人で新卒の教育をしていましたが、アニー導入後は複数人で行えるようになりました。新入社員が積極的に使用してくれていて、分からないことがあった場合に自分でアニーを使って調べて、先輩に聞かずできるようになったこともあり、教育時間の短縮も感じています。2018年からはじめた新卒採用者の中で、今のところ退職者はおらず、アニーの効果を感じています。
K:導入が一番進んだ要因は何ですか。
定期的な勉強会を月1回開催したことです。特に若い人が、これがあれば良いなというアニーを個人的に作成し、メインでアニーの使用を推進してくれました。社員が素直に導入を受け入れ、行動したことで、導入が進んだと考えています。
チェックリストの数を増やしさらなる社員教育やルール作りをしていきたいです
K:今後、更にどのようにアニーを活用していきたいですか?
導入当初よりも新入社員が増えたので、新入社員が先輩社員から教えてもらったことをアニーにしていくことで、チェックリストの数を増やし、さらなる社員教育を行いたいと思います。社内でアニーの勉強会を実施し、分からなかったらまずアニーで調べるというルール作りや、更新等を新人が自分たちでできるようにさらなる教育をしていきたいと思います。