医療機関(心療内科)でチェックリストを取り入れ作業効率が上がった事例【事例動画】
医療機関(心療内科)
ひだまりこころクリニック
業種:医療・介護

導入目的 | マニュアルの管理やチェック |
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課題 | 案内などのミスが続いていた |
効果 | ミスがなくなり、ミスの対応にかけていた時間がなくなった |
アニーが入ってから、ミスが0になりました
当初はマニュアルがしっかりしてなかったんです。
なので細かい手順書を私が作ってスタッフに配りましたが、誰も使っているのを見たことがなかったんです。
でも、マニュアルをアニーにしたら、機能しましたね。
マニュアルを活用ながら業務ができるようになったというのが大きかったです。
また、本当にミスがなくなりました。
過去によく起こっていたのが、メールの送り間違いです。このミスが発生すると対応に2・3時間かかります。
そういったミスが、アニーを入れてから0になって、ムダがなくなりました。これは大きいなと思います。
平均的に業務やスキルに、差がなく出来るようになりました
アニーを導入する前は業務を教える際に人によって教え方に差がありました。
しかし、アニーを導入してからは必ず最低限教えないといけないことは教え忘れがないようにチェックしています。
その事により、誰でも平均的に業務やスキルに差がなく出来るようになりました。
また、教える時に「アニーを見て復習してね」と言えるので新人教育がラクになりました。
高い意識の中で自分のやるべき仕事がわかるようになりました
掃除はランダムに担当を決めて行っています。
理由は、チームで仕事を行っているため、当番を1人決めてしまうと、その人が急遽欠席になった時に仕事に穴が空いてしまうからです。
そのため、誰でも同じように、同じレベルで仕事が出来るようにするため、業務を固定せずに作業を行っています。
また、その際に初めてする仕事も抜け漏れがないように必ずアニーを使用してリーダーがチェックをしていきます。
アニー通りに作業を行うことで作業の抜け漏れや忘れなく進めることが出来きるようになりました
アニーが無い時は、仕事場所によってモノの配置などに違いがあるので、久しぶりに行く場所だと準備の抜け漏れなどがありました。
しかし、アニーを導入したことによって、準備の手順が全てアニーに書いてあるので準備の抜け漏れや、やり忘れをすることがなくなりました。
また、教える立場としてはアニーを導入したことによって、「わからなかったら聞いてね」といってアニー使用しながら実際にやってもらい、最後にチェックして、出来ていなければ教えるという方法に変わりましたので、最初から説明しなくても良くなり、教えることがラクになりました。
それにより、アニーを使用することによって朝の準備が朝礼始まるまでに終わらなかったところ、最近では朝礼前に終わるようになってきました。
アニーを導入して、考えなくても作業出来るようにし、労働効率を上げていきたい
作業手順1つ1つを頭に思い浮かべながら作業を行うと、それだけですごく時間のロスが発生します。
そこで、アニーを使い全スタッフが考えなくても作業が出来るようにし、考える時間を減らしてより労働効率を上げていきたいと考えています。
業務手順が統一され、品質アップになりました。
関通アニーチーム:
今回は、ひだまりこころクリニック様からいただいたお声を紹介させていただきました。
いかがでしたでしょうか?
アニーを活用することで、1人1人がそれぞれ組み立てていた仕事のやり方を、シェアし、業務の均一化を図られることによって、ミスの削減や仕事のやりやすさに繋げられております。
このように、各々が持っている仕事のやり方を会社でシェアし統一することを、私たちは「会社の集合知」と呼んでいます。
こうすることで、異動などにより、当事者が現場を離れたときも、その人の経験は会社の財産となり残っていきます。
皆様も、ぜひ、チェックリストで見える化を行い、会社の集合知を組み立ててください。