公開日:2019.07.04| 最終更新日:2019.07.09 チェックリスト マニュアル マニュアルアプリ

    チェクリストは正しい手順が記載されていて、自分を助ける道具になります。
    しかしそれ以外にもチェックリストをうまく使うことによって、色んな活用方法があるんです。

    チェックリストと言えば、多くの場合は「エクセルファイルなどでチェックリストを持っているよ」という方が大半でしょう。
    もちろんチェックリストは、手順や作業がきちんとチェックできることが重要なので、エクセルファイルでも問題ありません。
    しかし一歩進んで、チェックリストをアプリ化やクラウド化し、どこからでも誰でも使えるチェックリストにすると、今よりもっと、チェックリストを活用することができるんです。

    紙のチェクリストは、見える化に弱い・・・

    エクセルファイルのチェックリストだと、
    まず使いたい時に、毎回印刷をして用意をする必要があります。
    チェックリストの重要性をよく理解し、チェックリストを使う習慣があればあるほど、
    この印刷をしないといけない手間がだんだんと気になってきます。

    また、一人が印刷した1ファイルを使うため、誰がなんの作業をやっていて、
    どこまで進んでいるのかリアルタイムで見ることができません
    そのせいで、実は仕事の遅れが発生していることに気付けず、
    気付いた時には残業確定
    ・・・なんてこともありませんか?

    こういったことが起こると、作業者から上がってくる声は、
    「使っていても効果がない」
    「使う時間だけ無駄になる」
    といった声が聞こえてきます。

    しかし本来、チェックリストは正しい手順で正しい仕事を「平準化」出来る道具なのです。
    チェックリストが悪いのではなく、チェックリストの効果的な使い方を考えてみるのがよいでしょう。

    アプリ型チェックリストが、働き方を変える!



    効果的にチェックリストを使うには、チェックリストのアプリ化やクラウド化ができると、
    使い方の問題も解消でき、また、もっと幅広い効果を得ることができます。

    ・毎回印刷する必要がなく、すぐにチェックリストを使える。
    ・外出先からでも使える。
    ・離れた場所でも、誰かの続きの仕事がすぐに始められる。
    ・指示ややってほしい仕事もすぐに依頼でき、完了の確認も出来る。
    ・仕事の中間段階でどこまで進んでいるかの進捗メール送信ができる。
    ・どこからでも仕事をサボっていないかチェックできる(笑)

    これらのことが実現できて、チェックリストを今よりも効果的に使うことが出来ます。

    そして、最もうまくいく事例が【テレワーク】です。
    テレワークは近年注目されている「働き方改革」のあり方のひとつでもあります。
    離れた場所ででもIT技術を駆使し、仕事を進められる働き方です。

    ・在宅勤務(自宅で仕事をする働き方)
    ・モバイルワーク(おもに移動中などにPCやスマホ・タブレットで仕事をする働き方)
    ・サテライトオフィス(勤務先以外のシェアオフィスやスペースなどで仕事をする働き方)

    テレワークでは、アプリ型・クラウド型のチェックリストが大きくその威力を発揮します。

    その人の仕事量も一目で分かる、アプリ・クラウド型の強み


    今はIT環境も発達し、オフィスで仕事をするのと同じレベルで、場所を選ばずどこででも仕事が出来る時代になりました。
    また女性が活躍するこの現代、産休・育休の間でも、在宅ワークで活躍できる時代です。
    とくに在宅ワークの雇用を多く採用していらっしゃる企業様だと、その人の在宅勤務時間内の出来た仕事の成果も気になる所です。
    アプリ・クラウド型のチェックリストを使えば、その人が今日実施した仕事の量も記録され一目で分かるので、時給や歩合給の基準にも活用することができます。

    ・紙で印刷して使う煩わしさがない。
    ・仕事がどこまで進んでいるのかいつでも見える。
    ・離れた場所でも仕事の進捗と成果が見える。

    こういったことが実現できるのが、アプリ・クラウド型のチェックリストです。
    アプリ・クラウド型だと、今まで出来なかったことや見えなかった所も見える化することも出来ます。
    アプリ・クラウド型のチェックリストを、ぜひ一度お試しください。


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    この記事を書いた著者について

    前田勝俊
    前田勝俊

    株式会社関通 首都圏営業部 部長
    アニー公認トレーナー

    2006年に株式会社関通に入社。情報システム、営業、総務、物流現場、あらゆる部署を経験。
    2016年に本格的にチェックリストシステム『アニー』の外販を開始する際に、専任として任命される。
    年間100社以上の経営者様と共に、アニー導入に師事。

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